ニキビが治った後にシミにならない方法

<ニキビが治った後にシミを防ぐ>
ニキビが治った後でも気を抜くことはできません。ニキビは思春期に出来やすいため青春のシンボルとも言われますが、実はとても厄介なものです。ニキビの原因は、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、アクネ菌が増殖することで炎症を起こして発生します。正しい洗顔を行い肌を清潔に保つことで徐々に改善されていきますが、正しいケアをしないとニキビが治った後にシミになってしまうことがあります。まずニキビには、白ニキビや黒ニキビと言った初期の段階と、赤ニキビや黄ニキビと言った症状が進んで比較的炎症が強いものとがあります。初期段階のニキビではまだ炎症を起こしていないため、毛穴に溜まった皮脂だけを上手に押し出してしまえば綺麗に治すことが出来ます。しかし赤ニキビや黄ニキビは炎症が進んでしまった状態であるため、たとえニキビが治ったとしても肌に跡が残ってしまう可能性があります。そこで指先で潰したり手で触ることで更に炎症が悪化することがあるため、そうなる前に必ず皮膚科を受診し、抗生物質を服用したり外用薬で治療をするなど早めの処置が大切になります。早期にケアを開始することで肌へのダメージも少なく、早い回復が見込めます。ニキビが治った後に炎症が進んでニキビ跡がシミになる原因としては、メラニン色素が発生することで色素沈着を起こすからです。健康な肌であれば多少のメラニン色素が発生しても肌の新陳代謝により綺麗な肌に生まれ変わりますが、炎症によりダメージを受けた肌は色素が残ってしまいシミになってしまいます。そこでニキビが治った後にシミにならない方法とは、メラニン色素の発生を抑えること、肌の新陳代謝を促すことの二つが挙げられます。まず肌のターンオーバーは個人差や年齢差がありますが、20代では1カ月程度、40代では1カ月半ほどかかると言われています。加齢と共にどんどん新陳代謝は低下していくため、規則正しい生活習慣やバランスの良い食生活などを見直し、体の内面から整える必要があります。その上で、正しいスキンケアを行うことです。ニキビが治った後であっても過剰な洗顔やスキンケアは、返って肌を傷める原因になりターンオーバーも乱れてしまいます。そこでまずは就寝前に肌の汚れを綺麗に落として、寝ている間にターンオーバーを促すようにします。毎日の洗顔の際には肌を決して擦らず、たっぷりの泡で優しく撫でるように汚れを落とします。タオルでしっかりと水分を拭き取り、化粧水や乳液で十分な保湿を心掛け肌を保護します。肌が潤えば機能も正常に働くようになるため、乱れたターンオーバーを正常化することが出来ます。